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Poetry<作詩> Archive
[Poetry]足音リヴァーブ
- 2011年11月20日 23:00
- Poetry<作詩>
「世界は俺の中心に廻る」って
二十歳過ぎても信じる君が
僕のこと否定するのもわかるが
君の"正義”のため 最近聞こえる音がある
そう 気がつけば 君の周りには誰もいない
最果てから 響いてるかのような足音が響く
「俺のいう事がきけないのか?
だから俺は君を許せない
俺が”正義”でお前は”悪”だ」
別にそれでもいいけど よくごらん周りの景色を
僕以外の 誰が君の側にさ
立っているだろう? 聞こえないのかい この足音が
僕は君の栄光を知らないというだろう
だから最後に聞かせよう絶望の足音リヴァーブ
そう 気がつけば 君の周りには誰もいない
最果てから 響いてるかのような足音が響く
「じゃぁ」 とつぶやき 僕も彼らのようにして
君の元に足音リヴァーブを置いて行くよ
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[Poetry]Blue Tear Blues
- 2011年5月13日 14:06
- Poetry<作詩>
青い青い涙の如く降り続ける雨
僕は白いケーキと共に雨宿りをする
大通りのアーケード街の屋根の下
僕らの他には始めから誰もいない
その場で持っていたナイフでケーキの背を
割いて中身をごろごろと取り出して
一人寂しくそれをフォークに刺して食べた
「甘く」て悔しいほどに最悪な味がしてた
静けさに負けて、食べるのをやめない僕を
ケーキは怒ってこう言うよ
「今さら、遅すぎたんだよ
お前がすべて悪いんだよ」
緑緑色に町は染まる
誰もが楽しみにしてたクリスマスイヴ
大通りのアーケード街の屋根の下
雨宿りする人もなく僕は一人でいる
その場で持っていたイチゴジャムをケーキにかけてみようか
白いケーキもこれで食べやすいかな
真っ赤に染まった白いケーキをフォークで刺して食べた
「寒い日」に染みるほどに痛い味がしてた
寒さに負けて、食べるのを止めた僕を
ケーキは怒ってこう言うよ
「今さら、遅すぎたんだよ
お前がすべて悪いんだよ」
ケーキに申し訳がないが
これ以上食べられない
真っ白なケーキを
欲しかったのは僕なのに
文句ばかりつけてごめんね
全部食べられなくてごめんね
全部悪いのは僕だ
だからもう怒んないでね
この場から消えますから
赤い赤いイルミネーション緑の下
僕はもうここには戻らないと思う
大通りのアーケード街の屋根の下
残したケーキに礼を言い僕は屋根から出た
その時赤に染まった僕の手をつかんだのは
どこの誰だろうか、後ろを振り返る
これが良き思い出というやつか 懐かしい顔の人
彼女は泣いてこう言うよ
「今さら、遅すぎたよね
私がすべて悪かったね」
今さら、
そんなの、遅すぎだよ
緑緑色の知らない部屋で
すがすがしい東日を浴びて点滴を外す
隣では白い顔した知らない人
彼女はいそいそとこう言った
「待たせてごめんね」
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[Poetry]ひとりのうた
- 2011年5月13日 14:03
- Poetry<作詩>
ひとり
またひとりで玉子かけ御飯
ねぎ入り
ひとり
またひとりでお出かけ
おかず買いに
ひとり
またひとりで寝る
まだ寝れない
ひとり
またひとりで弾き語り
二六時の駅前で
ひとりって最高だよな
ひとりって疲れないよね
でもたまにね 他人を見てると
死ね死ね死ね死ね と思いたいんだ
ひとり
またひとりでカラオケ
フリータイムで
ひとり
やっぱりひとりって
楽しいよね。
ひとり
またひとりで温泉
周りは爺
ひとり
またひとりで笑う
ラジオの前で
ひとり
またひとりで夕御飯
たくあん二枚
ひとり
またひとりで泣いている
ただ泣いている
ひとりって最高だよな
ひとりって疲れないよね
でもたまにね カップル見てると
死ね死ね死ね死ね と思いたいんだ
ひとり
またひとりで誕生日
祝ってたね
ひとり
やっぱりひとりって
楽しいよね。
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[Poetry]花火の楽しさ
- 2011年5月13日 14:02
- Poetry<作詩>
僕の家にはたくさんの花火があった
僕は毎日夜になると、ひとりで花火をしていた
ずっとずっと、ずっと夜明けまで
僕が花火に火をつけると、だいたい小さく咲いた
乾燥し過ぎてだらしがないのだ
たまに状態のいいものがあって、どわっときれいに咲いてくれる
けどすぐに消える
たまに人がくると一緒に花火をした
人がいると状態のいいものが多く見つかり
僕たちは長い間花火をたのしむ
五分咲きの花火をずっとずっと
けれどその人は夜中に帰ってしまった
その後もしばらく状態のいいもので楽しんだが
またいつものだらしがないものばかり掴む
きれいな花火を見たくて、僕は火をつけ続ける
ずっとずっと、ずっとひとりで
今朝、夜明け前に打ち上げ花火に火をつけたが、点火しなかった
くすぶったのかもしれないと、今日の夜また火をつけることにして寝た
しかし、僕がやっと寝始めたころに花火が上がった
明るくて良く見えなかったが、きれいな色をしていた
大きな大きなたんぽぽの花のようだった
今日は誰かが来てくれる気がした
その誰かと花火に、大きな花火に
火をつけたいな
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[Poetry]さかなの一日
- 2011年5月13日 14:00
- Poetry<作詩>
さかなが爆発した
ゆるい爆発だ
ガスバスガスハツ
僕は紅い実
雲の上
おてもやん
あなた青い実
紙幣の上
コワイコワイ
今日は分解
明日も和解
夜には二酸化炭素になって
青葉に吸われるのは
その次の日である
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[Poetry]Dedicate hero
- 2011年5月13日 13:57
- Poetry<作詩>
Well 帰り道を寂しく一人 ライトに照らされて歩く
夜の 凍える街路をポケットに手を入れて歩く
途中で ホットココアを買って温まるのもいい感じ
ゴクリと 飲み干し降ってくる雪を眺めて思う
泣いたりもするし 怒鳴ったりもするよ 不完全な人間だもの
どうして僕を頼るのだろう クラーク・ケントでもないのに
Meow Meow Meow Meow Meow Meow Meow Meow
家に帰ると出迎えてくれる
餌を求めて媚びてくるよ
僕は抱いて抱いて抱きしめてあげる
僕より冷たいハニー
So いつか君もさ 僕一人置いてどこかへ行ってしまうんだろう
その日が恐くて この冷たい体が怖いのさ
形あるもの いつか壊れてしまうよ 不完全な世界だから
でもねなぜ僕頼られるんだろ ピーター・パーカーでもないのに
Meow Meow Meow Meow Meow Meow Meow Meow
家に帰ると出迎えてくれる
餌を求めて媚びてくるよ
僕は抱いて抱いて抱きしめてあげる
僕より冷たいハニー
泣いたりもするし 怒鳴ったりもするよ 不完全な人間だもの
どうして僕は頼らずにいるんだろう 不器用な人間なのに
Meow Meow Meow Meow Meow Meow Meow Meow
家に帰ると出迎えてくれる
餌を求めて媚びてくるよ
僕は抱いて抱いて抱きしめてあげる
僕より冷たいハニー
さぁ ストーブつけて温まろう
足湯につかろう
そしてご飯あげなきゃね
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[Portry]DO NOT OPEN THE DOOR!!!
- 2011年5月13日 13:52
- Poetry<作詩>
下向きに生きてきた結果
僕は太陽を見失ったよ
ゼロに成る体だったなら
気楽でいいのに
誰にも会わない日々を過ごし
部屋の隅で三角座り
この孤独から
逃げ出せはしまいと 思っていたね
誰かが呼ぶ声
聞こえないフリしてた
空耳のような
綺麗な言葉が嫌い
Do not open the door
何時だってね
死ねばいいと思ってるんだろ?
あんたらいつもさ
偽善ぶってね
部屋の前に
来て僕を呼ぶけれど
そんな誘いにノリはしないのさ
僕は一人で笑えるからね
カビ臭い部屋の隅で
アシダカが僕を見つめてる
こんなに役立たずのクズを
君は見てくれているのかい
死んじゃえばいいんだけれど
ココが楽園だから
外で生きているような
綺麗なヤツは滅びなよ
Do not open THE DOOR!!
何時だってね
哀れんでみているんだろ?
あんたらいつもさ
偽善ぶってね
部屋の前に
来て僕を呼ぶけど
そんな誘いにノリはしないのさ
僕は一人で笑えるからね
親が呼ぶ声 空耳だ 聞こえない あー
友が呼ぶ声 空耳だ 聞こえない あー
先生が呼ぶ声 空耳だ 聞こえない あー
黄色が呼ぶ声 空耳だ 聞こえない あー
DO NOT OPEN THE DOOR!!!
何時だってね
いい加減にしろと思ってんだろ
あんたらいつもさ
偽善ぶってね
部屋の前に
来て僕を呼ぶけど
DO NOT OPEN THE DOOR!!
どうしようもないじゃん
日に焼けたお前ら
綺麗事しか言わないし
そやって生きてて
恥ずかしくない?
だからそこのお前
僕の手をいい加減離してくれ
その手を離して
その手を離して
ねぇ離してよ
その手を
ねぇ ねぇ離して
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[Poetry]赤い雪
- 2011年5月13日 13:42
- Poetry<作詩>
師走に入る前に
誰もがため息をつく
お空を見上げて
一言つぶやいた「しらじらしい」
しんしししんしんしん
何がホワイトクリスマス?
この雪ん子憎たらしいんだが
「やっぱ雪だるまを
作ったりするんだろ?」
「かまくらってどうやってつくるの?
ねぇ、教えて!」
しんしししんしんしん
そんな暇ねぇ
雪かきで疲れるんだ
黄色い雪の色は
大抵中国のせい
氷レモンとかいうギャグは古いよ
汚い
しんしししんしんしん
それを踏んだ後の
悲しさマジハンパない
猫はこたつで丸く
なって寝ているのが通説
でもほんとは雪で遊びまくるよ
ねぇ、残念?
ニャンニャニャニャニャンニャンニャン
雪原を進む
粉雪かき分けて
毎年幾人もの人が
屋根から落ちて死ぬの
毎年幾人もの人が
ツララが刺さって重症になるのよ
赤い赤い雪の季節なの
赤い赤い雪が降り積もる
雪球に小石を
込めるのは危険です
込めてもいいのは
意志だけだよ
さぁ、ドシドシ!
しんしししんしんしん
実際のところ
雪合戦のルール知らない
雪国の人は
美白美人が多いよね
やっぱり日に当たらないから
なのかな、かな、かな?
しんしししんしんしん
大抵雪焼けしてる
島人とどっこいだよ
東京で5cm積もる
なんでこんなに騒ぐの?
東北民の永遠の疑問よ
なんでだべ?
しんしししんしんしん
東京に来た今でも
何でかよく分からない
雪の降る町で
「大好きだよ」と彼が
人の目も気にせず、彼女に抱きついた
お熱いね
しんしししんしんしん
通り過ぎる幸せ
私にも降り注げ
毎年たくさんの若者
関東に進出する
毎年たくさんの若者
田舎に帰りたくても帰れない事情
赤い赤い雪の季節なの
赤い赤い雪が降り積もる
チラシ配りのバイトが
誰にも渡せないでいる
みんな下見て歩いているからなのさ
「お、おねがいしぃ……」
しんしししんしんしん
ティッシュ配りだけは
みんな受け取ってから逃げる
ティッシュは箱持ちがデフォ
チラシでオリジナルくず箱
クラスで一人は鼻セレブを持ち歩くよ
鼻ぶんぶん
しんしししんしんしん
鼻水止まらない
一斉にみんなで鼻すする
雪が埋まったドブの上
近道しようと歩いて
乗ってしまったのが最後のフラグよ
助けて!
しんしししんしんしん
誰もが体験する
北国あるある探検隊
手袋なくしても
握り合って歩こう
ねぇあったかいだろう
この小さい手のひら
しんしししんしんしん
クサイねの一言
ほっぺが赤いのはデフォルトです
毎年たくさんの人が
北国で生まれてる
毎年北国の人が
地元を褒められない
毎年北国の人が
さくらんぼ、土産に買う
毎年北国の人が
雪が降らないところに移住したい理由
赤い赤い雪の季節なの
赤い赤い雪が降り積もる
赤い赤い雪の季節なの
赤い赤い雪が降り積もる……
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[Poetry]ある太陽の日
- 2011年5月13日 13:38
- Poetry<作詩>
ある日、ある曜日の、ある夏
昼間街へ繰り出して
何か寂しいなと思う
別に、恋人・友達いなくて
一人で寂しいわけじゃない
別な意味で空虚感
駅前で親父が酒飲みながら
ブルーズギターかき鳴らして
楽しそうだな
ああ素晴らしい太陽の日
何もかも照らしてさ
暖かく見守ってくれてんだ
ああ素晴らしい太陽の日
皆の辛そうな笑顔が
ああ夏いね 太陽の日
その勢いで僕も笑いたい
ある日、ある曜日の、ある夏
昼間街へ繰り出して
何か辛いなと思う
別に暑い日差しが体調を
悪くさせてるわけじゃない
別な意味でしんどい
駅前で少年がラムネ飲みながら
仲間と何か話しているよ
楽しそうだな
ああ素晴らしい太陽の日
何もかも照らしてさ
暖かく見守ってくれてんだ
ああ素晴らしい太陽の日
皆の可哀想な笑顔が
ああ夏いね 太陽の日
その勢いで僕も笑いたい
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[Poetry]太陽
- 2011年5月13日 13:31
- Poetry<作詩>
空気の読めない太陽がいた
乾いている土地のひび割れを見て
「どこまで割れるのか」と思い
自分を照らして乾燥させた
そこに住む僕は「雨を降らして」と
太陽にお願いすると
「僕にまかせて」と言い放っていたのに
元気に輝き始めた
僕は厭きれてしまった
「君は僕を殺したいの?」
太陽は何故僕が怒ったのか
わからないのか少し悩んでる
僕は「もう知らない」と突き放した
太陽は少し驚いたようだった
空気の読めない太陽がいた
海から沸いてくる蒸気を見て
「どこまで沸くのか」と感じて
雨雲を多く作った
そこに住む僕は「雨雲を飛ばして」と
太陽にお願いすると
「僕にまかせて」と言い放っていたのに
逆に台風を呼び起こした
僕は厭きれてしまった
「君の事大嫌いだよ」
太陽は何故僕が怒ったのか
わからないのか少し悩んでる
僕は「もう知らない」と突き放した
太陽は少し驚いたようだった
空気の読めない太陽がいた
「私はいないほうが人のため」と
君がそう言った日から朝が来ていない
まったく空気の読めないやつだ
そこに住む僕は「朝を連れて来てと」
太陽にお願いするけど
「君に嫌われたくない、
だからもう会いたくない」と
どこまで空気の読めないやつだ
僕だけじゃない他の人にも皆
迷惑かけること知っているのか
本当に見捨ててやるぞ
「僕が悪かったと、言えばいいのか」
言い方がもっとあったのかもしれない
あんなに僕は怒っていたが
太陽がいないせいでとても寒い
もう一度触れたい暖かい太陽を
もう一度触れたい暖かい太陽を
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